MGG展覧会アーカイブ MGG EXHIBITION ARCHIVE
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第21回多摩美校友会チャリティ展2018
2018年12月10日(月)〜12月16日(日)
多摩美術大学の同窓会組織である校友会主催のチャリティ展覧会で169名、473点が出品されました。また会期中には若手作家の個展開催を応援する「チャレンジ賞」の投票や、ギャラリストや美術館学芸員らによるトークイベントも開催。今回の収益は「奨学金基金」と、公益社団法人企業メセナ協議会による「西日本豪雨災害復興支援」に充てられました。
こどもたちの笑顔を増やそう
第22回写真家達によるチャリティー写真展
2018年11月30日(金)〜12月2日(日)
写真家達が「オリジナルプリント作品で国際貢献を!」と企画する、世界で困窮する子ども達のためのチャリティー展覧会です。MGGはその趣旨に賛同し、前年に引き続き会場の提供を行いました。今回の収益金は「日本国際ボランティアセンター(アフガンの平和教育)」と「いわき放射能市民測定室たらちね(子どもの甲状腺検診)」へ寄贈をしました。
後世に遺したい写真展
写真が物語る日本の原風景
2018年10月25日(木)〜11月24日(土)
日本写真保存センターで保管する貴重な写真原板からプリントした約100点を集めた写真展。1910 年代から2000 年にかけて写真家がとらえた歴史的瞬間や文化財、街並みや人々の暮らし等の記録で日本の現代史をたどり、歴史の語り部としての写真の価値や写真原板を保存して後世に遺す意義を訴えました。
あっちゃんあがつく えほんのせかい展
2018年9月27日(木)〜10月20日(土)
人気絵本『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』。会場には「あ」から「ん」までの原画が大集合!『あっちゃんあがつく』の原点となった手づくり絵本・かるたや、刊行当初から絵本の印刷を担当している光村印刷ならではの本づくりの工程を紹介しました。会期中には作家のさいとうしのぶ先生と絵本を作るワークショップを開催したほか、絵本の読み聞かせやファミリーで気軽に立ち寄れる親子ひろばも催し、幅広い年代の方にお楽しみいただきました。
現代童画会セミナー展 '18
2018年7月23日(月)〜7月28日(土)
現代童画会は新しい童画(ナイーブアート)の創造と発展を目指して、1975年に創立されました。同会では画家・イラストレーター・絵本作家・造形作家といった様々なクリエイターが在籍し、モチーフや表現様式で制約することなく、童心を持った純粋な心の表現の探求が重視されています。本展は作品や画材の勉強や参加者が相互に研鑽する場として、定期的に開催するセミナーでの成果を発表する展覧会で約70点が出品されました。
仁和寺と御室派のみほとけ展 in大崎
2018年2月14日(水)〜3月10日(土)
印刷の原点である“複製”をコンセプトに、仁和寺の名宝の中から、弊社が挑戦した世界最大・最多色といわれる「孔雀明王像」木版画、日本最古の冊子である国宝「三十帖冊子」の構造レプリカ、仁和寺宸殿上段の間を飾る原在泉画伯による「桜花」襖絵の原寸サイズ複製画を展示し、見て、触ることで文化財に親しみ、印刷に関心を持っていただく体験型の展覧会を開催しました。